Macrobiotic Fasting  磯貝昌寛のマクロビ断食

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磯貝昌寛先生による生食医学講座の半断食合宿

 

正しい食事と健康の観点から組まれた合宿なので、想像するものとは違っていた。

胃と腸の粘膜を玄米食と無塩食により新陳代謝させ、古いタンパク質、老廃物を排毒し、新しい血を体内に生み出し、健康な体を作る道筋を合宿中に教わる、称してマクロバイオテック断食であった。

gennmaikayu foodfree

参加者個人個人に合わせた食事が提供され、私の場合は、玄米食が途中で、無塩食に切り替わり、最後の食事は、食べ放題であったため、あまり空腹感をなかった。

その理由は、最初の一口を200回噛み、その後を100回噛むことで、空腹感が満たされるようだ。先生によると、1500回以上噛むと、食べ物が無くても脳が満腹と感じるとの事。

私と同様に無塩食に切り替わった参加者の一人が、排毒効果をより高めようと努力して無塩食を食べたのだが、食後、生姜風呂に入り、立てないくらいふらふらになり、翌朝は、起きる事も出来なくなった。その後、果汁で調整して復帰することが出来た。これ程食事で体調が変わるものかと、目の当りに経験させてもらった。

meeting dojo

今回の合宿は、4泊5日の日程で、早朝の体操、午前、午後に1時間から2時間のウオーキングがあり、毎朝、ウオーキングの後、3種類のお茶を飲み、何が一番旨く感じたかで、その日の体調が判断され、各々のプログラムが組まれる、きめ細やかなスケジュールとなっている。

お茶は、シイタケ茶、梅生番茶、第一大根蕩の3種類で、入浴は、米ぬか風呂、生姜風呂、磯部温泉、講義は、食品の陰陽と食べ方、排毒反応、断食後の復食、先生のお父さんの自然栽培の理念となっている。

玄米、野菜などの多くは、実家の自然農法による食材が提供され、それを奥さんの柚佳里さんに調理して頂くアットホームファステイングでもあった。ゆかりさんは、5人の母親で、4人と5人目のお子さんは、自宅で一人で出産されてた強靱な精神力をお持ちの人でもある。

4泊5日と短い期間であったが、寝食を共にすることで、参加者全員が打ち解け、先生の手相占いも加わり、心身ともにさらけだすこととなり、貴重な経験をさせてもらった。

また、人間は、自分で自分の寿命を決めてしまっている、古文書では、800歳まで生きた人もいると教授され、私も85歳のラインを100歳まで押し上げることにした事と、

2.5kgの体重減と、大きな成果を得たと思う。

Before&After

before

after

 

 

 

磯貝昌寛のマクロバイオテックファステイング

 

 

鬼カサゴ

今日は、深海200メートルで、20年以上生きてきた鬼カサゴを試食する。大変希少な魚で、めったに食する事がない代物。

数ヶ月、餌を与えなくても、平気で生きているほどの、生命力が強く、2Kg以上の物は、1/10000の確率で、50年は生きると言われている。

そんな珍魚を、館山の真澄丸さんが、1. 5Kgを筆頭に、3尾送ってくれた。

食べ方としては、煮魚に料理するのが大方であるが、登戸の鮨虎さんに

無理をいって揃えてもらった。

肝のホイル焼き、胃袋の塩焼き、兜煮、唐揚げ、湯引き、最後に にぎりと余すところなく 料理していただいた。骨酒も、今日は味わえなかったので忘れるところでした。

肝心な味ですが、白身魚では、たぶん一番歯応えがあるのではないだろうか。肉厚で、河豚と比べるのは、鬼さんに失礼にあたるので、兎に角、絶品とだけ評しておきたい。

あまり皆さんには、役に立たないであろうが、レシピを書き添えて起きます。

ヒレ酒

1. ヒレ(合計4枚)をカットしてよく洗い、ガラス・ビン・タイル等にはりつける。

2. 10日~2週間位すると白くバリバリに乾燥する。

3. ヒレをはがしてとろ火で何回もうらがえして、きつね色になるまで焼く。(くれぐれも焦がさないようにね。)

4. 熱燗に手ごろな大きさに折っていれ、味わう。

内臓の美味しい食べ方

1. 内臓を取り出し、その中の腎袋は塩焼きがおすすめ。

胃袋(白っぽい)は開いて薄皮を取りきれいに洗う。

塩をふりアルミで焼く。(あまり、焼き過ぎると硬くなる)千切りにしてどうぞ。

2. 腸と肝はホイル焼き

腸に緑色のかたまりと黒っぽいかたまりがあるので、取り除く。

ホイルに1口位に切った腸と肝をのせ、お酒を多めにふり、綱の上で焼く。煮立ってきたら、醤油と調味料を入れて味をつける。

この中にひめじ・まいたけ・みつば・などを入れても美味しい。

3.オニカサゴは3枚におろし、身は皮をひき、うすづくりにする。あら・頭は適当に切り鍋に入れ、煮立ってきたらうすづくりにした身をしゃぶしゃぶにして味わう。

同時にお刺し身でも味わう事ができる。鍋の中のあら・頭も本当に美味しい。

オニカサゴの頭は兜煮が一番のおすすめです。最後に白飯に薄身を乗せアサツキ・ワサビを置いて醤油を少々、熱いだし汁で「ぶっかけご飯」は最高!

握り寿司は極上!

ポン酢の作り方

1. 市販されているポン酢に味見をしながらみりんを加える。

薬味には、大根おろし・あさつき・七味等を入れると美味しい。その他オニカサゴは味噌汁・カラ揚げ・塩焼き・煮付けなんでもOK本当に美味しいお魚です。

真澄丸 高橋 忠

美食の一日

御宿 岩瀬酒造の 岩の井 と 大原 山十 の伊勢海老
大吟醸を34年寝かせた古酒、1Kgの伊勢海老、400gの鮑、どれも味わったことないものばがり。
岩の井は、江戸時代から11代続く由緒ある酒造メーカーで、日本酒通には、知る人ぞ知るお酒です。
琥珀色の大吟醸古酒は、、香りと深みある色、ブランデーと間違えるくらいの味わいをもった酒で、その他
種類も豊富で、女性や海外でも人気になるようなワインテイストのお酒(吟の舞)には、驚かされました。
大吟醸純米酒で、東京サミットにも出された自信作。

10代目当主が写真好きであったことから、昭和20年から30年ころまでの御宿を海女を捕らえた
写真が、蔵のとなりの病院だった建物に展示されていて、歴史を感じさせられた。

一方、海鮮は、伊勢海老や鮑のほかに、大原のたこ、九十九里の蛤などが、料理の脇役が、
どれも新鮮で房総の食文化の高さを感じさせられた。